「秋だから女性ボーカル」シリーズの第4弾は、いよいよNorah Jonesの「Come Away With Me」。
いよいよって書いたのは、Jazzファンでなくても多くの人が知っているいま旬の人だから。
なんつったってこの人はカワイイ。このジャケット写真もずっと眺めていても飽きない。・・・・う~ん、ヨイヨイ。
彼女の歌声は高音では少しハスキーだけど、囁くような歌い方にマッチしている。歌い方もパワフル!という感じではなく、聞いていると自然と気持ちが落ち着いてくるのだ。やっぱり秋にピッタリだね。
最初に彼女の歌を聴いたときは「Janis Ianに似てる!」と思ったのだが、同じように感じた人も多いのではないだろうか(年代によるか…)。声も歌い方も似ていて、Janis Ianを聴いていた青春まっただ中の時代を思い出しちゃったりする。やっぱり音楽と匂いはその時の出来事をセットにして記憶するんだねぇ。
JazzもCountryも歌える彼女だが、このアルバムで好きな曲は「Cold Cold Heart」と「I've Got To See You Again」でどちらもピアノの曲。ピアノの澄んだ音色と彼女の歌声はとてもマッチする。
このキュートな彼女が初主演した映画「My Blueberry Nights」は残念ながらまだ観れていない。WOWOWで何回も見逃してしまったのだが、ゆっくりDVDを観れるくらいの余裕のある生活がしたいなぁ。
しばらく空いていたが、来月には2年10ヶ月ぶりの新作アルバムも出る予定なので楽しみだ。
前回の投稿で、「秋はやっぱり新米だ」と書いたが、会社の近くのあちこちの定食屋さんでも新米のご飯が出るようになってきた。炭水化物ファンである私はもちろんオカワリしてしまうのだが、ご飯が新米に変わると周りのオカワリ率も上がっているようだ。私の祖父母も含めて農家の皆さん、おいしいお米を作って頂いてありがとうございます。皆さんのおかげでますます太りそうです…。
0 件のコメント:
コメントを投稿