Joshua Redmanは好きなサックス奏者の一人。
このアルバムは彼の2作目のアルバムだが、アルバムタイトル曲の"Wish"と"Blues for Pat"が特に素晴らしい。
どちらもLive Performanceが収録されているが、聴衆がどんどん引き込まれていくのが手に取るように分かる。
私は高校卒業してすぐにこのアルバムを聴いたが、これまたビビビっと衝撃を受けてしまった。
当時Blue Noteにも来ていたので、"student night"という学割制度もあり、2回ほど彼の演奏を聴くことができた。若々しく熱気のこもった演奏とは対照的に、本人はとても落ち着いていてスマートな印象だったことを覚えている。
この後、彼が発表するアルバムはやや前衛的な路線へ進むのだが、私は今でもこのアルバムが一番好きだな。
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