トリオやカルテットを構成する楽器の中で、比較的目立たないけれども欠かせない大事な楽器がベース。Christian McBrideはかっこいいベース奏者でこのアルバムもとてもクール。
ベースってあまり目立たないので、ベースがリーダーのアルバムはあまり買わないけど、これはCDショップで試聴してすぐに気に入った。しばらく試聴機の前で「シブいぜ…」とか言いながらねばっていたのだが、20分も聴いているとさすがに皆さん(誰?)に悪いので購入することにした。
このアルバムは2枚目のリーダー作ということだが、どの曲も個性がありながら全体的に洗練されバランス良くまとまっていて、とても落ち着く感じ。ベースリーダーのアルバムだけあって、ベースに注目しながら聴いていると、ベースの役割の大きさをすごく感じる。ベースの素晴らしさが分かるアルバムの一つだ。このアルバムにはChick Coreaも参加している。
Benny Greenのトリオでデビューし、Joshua Redmanのアルバムに参加したりしているところを見れば、彼の演奏や音楽性に安定感があるのが分かる。
う~ん、やっぱベースって落ち着くねぇ…
目立つことは少なくてもベースラインが豊な楽曲は
返信削除それだけで素晴らしい。と思います。
いやー、その通りですね。私もこのアルバムで見方が変わりました。もう少し研究したいと思っています。
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